浅井健一のもかちゃん日記

スポーツ、ときどきグルメ

九十九里とテニスと青いコート

ラグビーの点数ですが現在はトライ5点、CVゴール2点ですが、1992年まではトライは4点でした。もともとトライは0点で、トライ後のコンバージョンゴールを決めるための権利みたいな意味合いでした。

ボウリングで10フレームまで12回すべてストライクを取り300点のスコアを取ることをパーフェクトといいますが。スペア、ストライクを交互に繰り返すとスコアは200点で、これをダッチマンと呼びます。スペア、ストライクの順番はどちらから始めても同じ結果になります。

ラグビーの試合で得点が少なかった試合として覚えているのは、1980年の第16回全国大学ラグビーボール選手権大会決勝で「明治ー同志社」の試合は最終スコアが6-3という結果でした。お互いにペナルティゴールの得点だけで、2PG-1PGで勝負が決しました。ひたすら前への突進を続ける明治に、同志社はたまらずに反則を連発、それでも明治はPGを狙わずに前進を選択するという展開でした。

テニスは1セット6ゲーム先取かつ2ゲームの差
をつけることが獲得の条件ですが、近年は6-6からはタイブレークが採用されています。ただしウインブルドン選手権は最終セットはタイブレークを採用せず、2ゲームの差がつくまで勝負は決しませんでした。このため2010年のウィンブルドン1回戦では3日間で11時間5分の試合が戦われ最終のセットのスコアは70-68でした。2019年からは最終セットもタイブレークが採用されています。