浅井健一のもかちゃん日記

スポーツ、ときどきグルメ

浅田とラグビーとピンクのコート

テニスの点数の数え方は変則的ですね、0-15-30-40とカウントされますが、これはもともと点数のカウントに時計の長針を使っていたからといわれています。

1995年のラグビーW杯南アフリカ大会で日本チームはニュージーランド戦で大会史上最多失点という名誉な記録を残してしまいました。1試合で21トライを許し「17-145」という悲惨な試合結果に日本のラグビー関係者やファンは世界との実力の差に叩きのめされました。当時日本でW杯が開催され、これほどラグビーが盛り上がることになるとは思いもしませんでした。

柔道はあるデータによると国内の競技人口は約20万人で、フランスの60万人やドイツの18万人、オランダの5万人とヨーロッパ勢の数字に押されています。フランスで人気なのは柔道が日本の礼儀・精神を重んじるものと違い楽しめるスポーツとして発展していったっことにあると言われています。

2020-21年の大会で57回目を数えた全国大学ラグビー選手権ですが、両校優勝となった大会が2回あります。第22回大会(1985
-6)の「明治−慶應」戦と第25回大会(1988-9)の「明治−大東文化」戦でいずれも明治大学が係っています。2回とも下馬評には明治の絶対有利が上がっていましたが、試合は均衡した攻防戦で最終スコアも明治大学12-12慶應義塾大学(前半9-9)、明治大学13-13大東文化大学(前半7-7)といずれも相手の突進を許さぬ封じ合いの戦いとなりました。