浅井健一のもかちゃん日記

スポーツ、ときどきグルメ

お鍋とラグビーと青いボール

NPB(日本プロ野球)でサイクル・ヒットが認識されたのは1965年7月16日に 阪急のダリル・スペンサー近鉄戦(西京極総合運動公園野球場)で延長の末達成したときで、NPB史上初の外国人達成者となったスペンサーの試合後のインタビュー発言により、日本でサイクル・ヒットという認識が芽生え、その後記録を遡り1948年の阪神、藤村の記録がNPBサイクル・ヒット第1号として光が当てられることになります。"

ラグビーのトライの点数はディフェンス力の向上とともに、トライの難易度が上がってきたため、点数も3点から、4点、5点と上がってきました。また将来的には6点、CV2点、RG2点、DG72点という議論もされているようです。ウェールズラグビー協会、ウェルシュプレミアシップ2015 - 16シーズンでもこのトライアルが行われています。

ボウリングでストライクを3連続で取ることをターキー(七面鳥)と言います。これはボウリングの初期の時代時期はストライクを取ることが技術的に難しく、トリプルストライクの賞として七面
鳥が景品になっていたこととか、インディアンが昔一本の矢で七面鳥を三羽同時に仕留めたため、トリプルゲットのことをターキーと呼ぶようになったことに由来するとも言われています。

テニスは1セット6ゲーム先取かつ2ゲームの差をつけることが獲得の条件ですが、近年は6-6からはタイブレークが採用されています。ただしウインブルドン選手権は最終セットはタイブレークを採用せず、2ゲームの差がつくまで勝負は決しませんでした。このため2010年のウィンブルドン1回戦では3日間で11時間5分の試合が戦われ最終のセットのスコアは70-68でした。2019年からは最終セットもタイブレークが採用されています。